パタゴニアを愛する男【ヒッチハイクDay3-2】

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ヤッホー!しょうです。


私たちに・・・
き、き、奇跡が!



リオガレゴスからチリとの国境まで乗せてくれたアンシェルと、まさかの再会を果たしたのだ!!!


前回の日記はこちら。
き、き、奇跡( ゚Д゚) 【ヒッチハイクDay 3】



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ヒッチハイクのスポットを目指し歩いていた時。
2-2016-10-17.jpg



路肩に止まった見覚えのある車の中を覗いてみると、そこにはアンシェルがいた。

なんと、私たちの歩く姿に気づいてわざわざ止まってくれたようだ。


後ろ姿だけで分かったのかな。
すごいな。



なんか、最近起こる出来事が全て信じられないでいる。
普通に過ごしていたら、会って5分くらいの人の家に招いてもらえることなんてないし、昨日ヒッチハイクで会った人に再会することもないと思う。



興奮気味に挨拶をすると、ウシュアイア(Ushuaia)に行く途中の街、トルウイン(Tolhuin)まで行くから乗っていきな!とまたもや乗せてくれるというのだ。
リオグランデからトルウイン


こうして、ヒッチハイクをせずにアンシェルの車に再び乗せて頂くことに。





アンシェルは、ブエノスアイレスから、これから向かうトルウインに住まいを移したらしい。
前回ヒッチハイクをした場所より、ここリオグランデからの方が詳しいよう。


そのせいなのか、こんなにお喋りだったんだ!と思うほど、彼は色々と説明してくれた。


「これは火山だ!」

「この川でシャケを釣れるんだ!」

「これはガス工場だ!」




スペイン語だけだとなかなか難しいので、一生懸命ジェスチャーを加えて説明してくれた。
もちろんアンシェルは常にタバコと一緒にね。笑

私たちも初めて通る道に興奮しながらその説明を聞く。

3-2016-10-17.jpg


場所が違うから当たり前かもしれないけど、あまりに日本と違う景色にただただ驚いてばっかりだった。
だけど、アンシェルがいなければ説明してくれた小さい小さい川の存在や、そこでシャケが釣れることなんて、知ることはなかったんだろうな。


これだけ見ると、ものすごくスムーズに会話をしているように感じるかもしれないけど、実際は何回聞いても分からなくて笑顔でごまかすこともあった。

ゴメン。テヘペロ♩

めっちゃかわいくいうとこんな具合だ。


だけどそれもアンシェルは理解してくれて、ワハハって笑い合えることが嬉しい。


言葉が分からない中で一番分かったことは、アンシェルがこの地を愛してるんだっていうこと。
説明する目が、前回とは比べ物にならないほどキラキラしていた。



車が進んでいくにつれ、草だけが延々と地平線に向かって続いていた道に木々が生え出し、ついには雪山が見えてきた。

4-2016-10-17.jpg
この景色の変化もここならではだ。


私も百太もアドレナリンが全開。



「ボニート!(bonito:素敵)」を連発していた。



「この山がとても美しく見えるポイントがあるんだ。そこに行こうと思うのだけど、いいかい?」


「もちろん!!!」
「もちろん!!!」



アンシェルからの提案で、そのポイントまで連れて行ってくれることになった。




今までヒッチハイクしたことなかったから、普通がどうなのかは分からないけど、リオグランデまで乗せてくれたルーカスも、リオグランデに着いてガソリンスタンドで降ろしてもらうまでの間、車を止めて海から月が昇る光景を見せてくれた。
しかも、その日は満月。

まさに「月の出」だ。

海から満月が昇る姿、見たことありますか???


太陽が沈んでからわずか30分後の出来事。
まるで夜に太陽が海から昇っているかのような光景でした。
1-2016-10-16.jpg
↑携帯の写真じゃ全然撮れないやい・・・



ヒッチハイクで止まってくれる人々は、ホスピタリティがすごい。
ツアーでも何でもない、お金も払ってないただの旅行者のためにそこまでしてくれる。
何でだろう。


日本もホスピタリティがすごいけど、アルゼンチンのそれはまた種類が違うように思う。


日本は、相手を気分良くさせようとするホスピタリティ。
特にサービス面は、すごいと思う。

アルゼンチンは、単純に相手を喜ばせようとするホスピタリティ。


この、微妙な違い、分かるかな。





そんなことを考えてる間に目的地の湖に到着。


そこから見る景色は、、、凄かった。


6-2016-10-17.jpg


写真だと山が遠すぎるけど、ここ、本当にすごい絶景ポイント。



うわー・・・



という言葉しか出なかったことをお許しください。



どこまでも続いている山脈にどーんと構えている湖。

ここから見える景色にはチリの山もあるそうだ。


ただただ、空と湖の青さと雪山の白のコントラストに見とれていた。



私たちが湖に見とれている間、アンシェルは他の旅人と話している。
この付近の山のトレッキングは全て網羅しているというアンシェルは、この地を好きで仕方ないんだろうな。


この湖はファグナノ湖(Lago Fagnano)。
知ってる人は知っている、隠れた観光スポットだそう。
この湖畔にはキャンプ場もあって、存分に景色を楽しめる場所になっている。


写真もたくさん撮った。
7-2016-10-17.jpg

アンシェルとの3ショットも忘れずにね。



満喫した私たちを乗せて再び走り出したアンシェルの車。
車が捕まえやすい国道3号線沿いのガソリンスタンドまで送ってくれた。



何かお礼を・・・って思ったけど、お礼としてあげれるものは日本の5円玉しかなかった。
マクラメの糸をエルカラファテの宿に忘れるという大失態を犯した私は、裸の5円玉しか持っていない。


百太に5円玉の意味を説明してもらい、アンシェルに感謝の気持ちと共に渡した。


「写真を送るよ!」と連絡先を交換しようと思ったのだけど、アンシェルは電話しか持たないそう。
SNSやメールは好きじゃないらしい。


アンシェルは5円玉を握りしめ、心臓部分に手を置きながら嬉しそうな表情で何かを言ってくれていた。



なんか、いいなぁって思った。



これが旅の一期一会。




出会ったトキを、一緒にいる瞬間瞬間を、大切にしてくれてるんだなって感じる。



私たちは写真に残してしまっているけど、忘れないからね。
ありがとう、アンシェル。

IMG_4797.jpg
↑ずっと同じ写真なことをお許しください。




ウシュアイアまで、
あと100km。



つづく。



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