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チェルノブイリ原発事故の恐怖。忘れちゃいけないもの。

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ヤッホー!しょうです。


今回キエフに来た目的は、ウクライナ・日本センターに行くことと話会に参加すること。

もう1つは、チェルノブイリ博物館に行くことでした。
原発現場付近まで行くことが出来る見学ツアーもあるそうです。

ということで私たちは博物館に行ってきました。


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今回、ウクライナ日本センターで知り合ったリョシャさんと一緒に行ってきました。
彼は話会などには参加してないのだけど、本当に日本語が上手!


この日は博物館等の入場料がかからない日だったそうで、無料で入れました!
カメラで撮影する場合は、撮影代が必要です。
また、日本語ガイドもありました。
(値段忘れましたが高くなかったと思います)



まずは簡単に。
チェルノブイリ原発事故について
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1986年4月26日1時23分(モスクワ時間 ※UTC+3)にソビエト連邦(現:ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で起きた原子力事故。後に決められた国際原子力事象評価尺度 (INES) において最悪のレベル7(深刻な事故)に分類され、世界で最大の原子力発電所事故の一つである。
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by wikipedia



原発事故発生時、当時のソ連は即座に情報を開示しなかったらしく、初めて気づいたのはスェーデンの原子力発電所でした。
当時北方向に向かって吹いていた風によって放射性物質が感知されたのです。
発覚したのは事故があった翌日でした。

事故当日、キエフでは子供たちを含めたイベントが行われていたそうですが、もちろん中止するなんてことはなかったそうです。

そして、これは知らなかったのですが、風の影響によって原発事故の大きな被害を被っているのはウクライナだけでなくチェルノブイリからほど近い国、ベラルーシもだったということ。
ロシアもですがベラルーシの被害は深刻なのだそう。

その他、事故の詳細は調べるとたくさん出てくると思います。


博物館の前には一見カッコいいなーと思わせるたくさんの車両が。
01-P5180002.jpg
これは、原発事故の際に使用した車両たちだそうです。


博物館に入ると、早速福島がお出迎え。
03-P5180019.jpg

そう。
日本とウクライナの共通点の1つは「被爆国」同士であるということだった。
原爆に原発に。
悲しすぎる共通点。

だからなのか、この博物館では日本が寄贈したモニターなど電子機器がたくさんありました。
5月に行ったからなのか、鯉のぼりも。
12-P5180060.jpg


最初の展示室には、主に写真を多く使いながら原発事故の凄まじさを物語っていました。
04-P5180021.jpg


すると、事故前と事故後の様子をジオラマで表現しているものが。

事故前
05-P5180032.jpg

事故発生時
06-P5180037.jpg

消火後
08-P5180041.jpg

現在
09-P5180042.jpg

思えばチェルノブイリの事故発生時の映像って見たことがありませんでした。
これを見るためには別途少額払う必要があるのですが、1人が払えば残りの人は無料で見れます。
不思議な制度。


次の展示室では、防護服が展示してありました。
11-P5180046.jpg
映像でも防護服や防護マスクについて流れていましたが、正直福島の事故で見た防護服とは比べ物にならないほど簡易的に作られている印象。

消火作業している映像も流れていましたが、目の前から出ている火を消火することに必死だったと思います。
一番最初に消火にあたった人は何も知らされず防護服も着ないまま作業し、全員が亡くなったと聞きました。


また、原発事故が発生してからの風の流れが分かるモニターもあったのですが、放射性物質はあっという間にヨーロッパ中を覆うように運ばれていきました。
本当にあっという間に。

「北半球が被災国」

とも言われていますが、その意味が分かった気がします。


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今年の4月で原発事故が発生してから30年。

事故が発生した時、幼かった私は「重大な事故があった」という自覚はもちろんありません。
でも母がTVを見て騒いでいたことだけは、不思議となんとなーーーく程度に覚えています。
原発事故からたった1週間後、チェルノブイリから8,000km離れた日本に放射性物質がやってきたのです。

その中でも千葉の雨量からは、日本の中では高い濃度の数字が検出された。
当時千葉に住んでいた私。
その時母が取った対策なんていうのは全然覚えてないけど、きっと窓を閉めて外出しないようにしてたんだろう。
多分そのくらいしか出来ることってないと思う。


そして福島の原発事故発生から5年。
5年後から色々出始めるなんて言われている。


目に見えない放射性物質の恐怖。

目に見えないもの、そして開示されない情報ほど怖いものはないと感じた。
チェルノブイリ付近にいた人は、福島の原発付近にいた人は、現場作業にあたった人は、その「現場にいた」というだけで被爆している。

ある子供は、何も知らずただ外で遊んでいただけなのに。
ある大人は、何も知らずただ日向ぼっこしてただけなのに。


二度と帰ることが出来ない故郷。
オープンすることはなかった遊園地。
後遺症に苦しむ大勢の人たち、そしてその子供。
いたたまれなかった。


空気を吸ってるだけで、水を飲むだけで、食べ物食べるだけで、日常生活を送っているだけで知らない間に被爆しているかもしれない。
でも、それは今時点では分からない。
知らない間に身体が蝕まれていく恐怖。


福島の原発事故当時東京にいた私は、少なくとも旅に出る直前よりは何かしらの対策はしていたけど、家族だって友達だって同じ状況にある訳で、いつの間にか心の片隅にはありながらも、対策自体は何もしなくなっていた。
気づかない間に日常に戻ってしまっていたと思う。

気にしすぎもよくないけど、そういうのが続いていくと「風化」につながっていく気がした。 ウクライナも。日本も。


「仕方がない」


これを言ったらもう終わりなんだと思う。



日本は、果たしてチェルノブイリの事故の反省を活かせているんだろうか。


この過ちはもう絶対に繰り返してはいけない。


博物館に行って、ちばてつやさんが書いた子供たちへの「ごめんなさい」の意味が分かったような気がした。
後世に放射性物質を残していくなんて、罪だ。

風評被害はあってはならないけど、気にしなすぎも良くないと、改めて思った日でした。


マハロ。



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コメント

非公開コメント

No title

こんにちはー!!

チェルノブイリの記事、実は待っていました^^ 昔、勉強していたことがあるんですよ、個人的に。特に事故発生時の写真。すごいですね!すごくためになる記事でした!なんかのほほんと日本にいて、こんなに外国のこと知っていいのかな、と毎回お得な気分になります!ありがとうございます!!

No title

こんにちは。

チェルノブイリの事故が起きるまで、「最悪の原発事故」といったら、「スリーマイル島原子力発電所事故」でした。

誰もが平和に暮らせる世界になるといいですね。

No title

こんにちは。

私も、ここへ行ってみたいと思っていました。
そして、「アウシュヴィッツ強制収容所」にも行きたい。
じっくり見て、感じてみたいです。

難しい問題です。
まずは、広島に2回行きましたので、今度は長崎に。
身近に勉強する所が日本にはあるのですから、皆考えないとね。


八咫烏さん

コメントありがとうございます!!!

待ってて下さったんですか?なんだか嬉しいです( ^ω^ )
さらにためになる記事とまで言っていただけると、もう恥ずかしくて恥ずかしくて・・・♪( ´▽`)
↑めっちゃ喜んでしまいました。笑
ただ私個人の主観で感想文みたいに書いてしまったので、ちょっと偏りがあるかもしれませんが><

チェルノブイリについて勉強されていたんですね!
私も博物館に行って、事故発生時の様子や現場近くにいた人たちの様子などを知れて勉強になりました。
お得な気分になって頂けるなんて・・・最上級の褒め言葉です\(^o^)/
ニヤニヤが止まらないんですけど、どうしてくれるんですか!笑
こちらこそありがとうございます!
こんなつたないブログですが、引き続きよろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ

ここんとうざいさん

コメントありがとうございます!!!

スリーマイル島の事故もレベル5という非常に高いレベルの事故ですよね。
本当にそう思います!
難しいとは分かっていますが平和でかつ、後世に有害なものを残さないでいられる世界になるのが一番の理想ですよね。
考えさせられることが多すぎて頭が痛くなりそうですが、勉強になることが多いです。

ヒツジのとっとちゃんさん

こんにちは。
コメントありがとうございます!!!

東欧は観光だけでなく、考えさせられることが多い国々でした。
教科書やTVで見るのと実際行くのとではこんなにも感じ方が違うのかと、自分でも驚いています。
今回は博物館のみで私たちは行ってないですが、今ではチェルノブイリ近くまで行くツアーも結構出ているようです。
いつか東欧の国々へ行かれる時は是非!
楽しみにしてます( ^ω^ )

百太は何度か長崎に行っているんですが私もまだ行ったことがないので、いつか行ってみたいです。
そうなんですよね、まず日本で勉強出来るところが沢山あるんですよね!
全然勉強してなかったなと改めて考えるようになりました。
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